社会課題への対応

世界には地域ごとのさまざまな社会課題があります。

コマツはグローバルに事業を展開する中で、そこに暮らす人々の声に耳を傾け、その地域の人々の生活水準が向上するための支援活動を展開しています。このような社会貢献活動を行うことも、その地域で事業を行う者の責任であると考えています。

インドネシア

周辺地域への支援(コマツインドネシア)

幼児教育施設への教材贈呈セレモニー

2006年6月、インドネシアにおけるCSR活動強化を目的に財団法人Yayasan Komatsu Indonesia Peduli (YKIP)を設立しました。活動費は設立時にコマツインドネシアが投入した預金の利息、及び会社やその他団体からの寄付金で賄われています。
YKIPの主な活動は以下の3点です。

  1. 周辺コミュニティの発展
    所得創出、公共施設改善、公衆衛生改善、健康・その他の社会的プログラム など
  2. 教育支援
    奨学金、インターンシップ、工場見学、教育支援、能力開発 など
  3. 人道支援
    災害復興支援、先住民コミュニティの支援 など

ロシア

溶接技術者の育成(コマツロシア製造)

溶接技術の指導

コマツロシア製造のあるヤロスラヴリの大学に溶接技能者育成コースを開設し、社員が技術指導などを行っています。ここで技術を学んだ学生は国際技能競技大会のロシア大会にも参加しています。
この活動は地域社会とのコミュニケーションを向上させ、地元ヤロスラヴリの教育に貢献しています。

インド

子どもの工場見学受け入れ(コマツインディア)

安全や5Sについて学ぶ子どもたち

コマツインディアの工場では地元の学校の生徒を工場見学に受け入れています。
工場を見学することでモノづくりについて学ぶことはもちろんのこと、安全や5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)についても学ぶ機会となっています。また、工場内の社員食堂を利用体験したり、学習キットをプレゼントするなど地域社会との関係性を育て維持する役割もあります。
地元の大学や研究機関とも連携し、地域社会の子どもたちの教育に貢献しています。

日本

女性の建設現場進出の支援(コマツレンタル)

建設現場で働く女性の最大の悩みであるトイレの問題を解決するため、女性専用の現場仮設トイレを自社開発し、導入活動しています。
仮設トイレは着替えができるスペースや擬音装置がついているなど、女性の意見を取り入れたものになっています。
高齢化が進み就労人口減少の問題を抱える建設業界で、女性が働きやすい環境をつくるための取り組みです。
建設現場のみならず災害時にも役立つ「快適トイレ」です。