[リコール情報]ホイールローダーとフォークリフトの原動機に関するリコールについて

2014年04月09日

 2014年4月9日、コマツは国土交通省に対して、下記のリコール届出書を提出しましたので、お知らせします。

リコール情報

届出番号
3339
届出日
2014年4月9日
開始日
2014年4月9日
対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間
下表の通り
対象台数
639台
不具合の部位(部品名)
原動機(ターボ潤滑油戻りパイプ)
不具合の状況
ターボ潤滑油戻りパイプにおいて、取付け部の構造が不適切なため取付けボルトが緩み、取付け部に微少な隙間が発生する場合がある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、隙間から漏れた潤滑油が排気マニホールドに落ちて、発煙するおそれがある。
改善措置の内容
全車両、ターボ潤滑油戻りパイプを対策品に交換する。
自動車使用者等に周知させるための措置
  • 使用者:直接電話またはダイレクトメール等により連絡する。
  • 自動車分解整備事業者:使用者を把握しており、周知のための措置はとらない。
  • 改善実施済車にはステッカ(No.3339)をキャブの後部窓内側左下に貼り付ける。なおキャブ未装着はダッシュボード前面右上方に貼り付ける。

対象となる車

※ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。