スマートコンストラクションが「日経優秀製品・サービス賞 日本経済新聞賞 最優秀賞」を受賞

2016年02月03日

 このたび、コマツ(社長:大橋徹二)の「スマートコンストラクション」が「2015年日経優秀製品・サービス賞 日本経済新聞賞 最優秀賞」を受賞しました。
    「日経優秀製品・サービス賞」は毎年1回、特に優れた新製品・新サービスを表彰するもので、コマツとしてはハイブリッド型油圧ショベル「PC200-8ハイブリッド」(2008年)、「建機・鉱山機械の自動管理・運行システム」(2013年)に続き通算3回目の受賞となります。
    スマートコンストラクションは、建設現場のあらゆる情報をICTで繋ぎ、安全で生産性の高い「未来の現場」を実現させていくためのコマツの新たなソリューション事業です。昨年2月より日本で開始し、国内の導入現場数(*1) は既に1000を超えています。今回の受賞では、「あらゆるモノをインターネットにつなぐ『IoT』を建設現場で応用。建機の販売にとどまらず、顧客に工事の工期短縮やコスト削減の提案を絡めることで新市場の創出を狙った」という点が高く評価されました。
    コマツは、これからもダントツの商品、サービス、ソリューションの提供を通じて、お客様の現場にこれまで無かった新しい価値を創造する「イノベーション」を積極的に起こし、お客様にとって無くてはならない存在になることを目指していきます。

(*1) ICT建機の国内導入を開始した2013年9月からの累計現場数。

 

<受賞名>
    2015年日経優秀製品・サービス賞 日本経済新聞賞 最優秀賞

<受賞対象製品>
    建設機械サービス「スマートコンストラクション」

<日経優秀製品・サービス賞とは>
    毎年1回、特に優れた新製品・新サービスを表彰するもので、今回で34回目を迎える。日本経済新聞、日経産業新聞、日経MJ、日経ヴェリタス、日経電子版、NIKKEI ASIAN REVIEW(NAR)の各メディアに掲載された約2万点の中から審査委員会の審査を経て、39点が受賞。審査では、1.技術開発性、2.価格対効果性、3.業績寄与度、4.成長性、5.独自性、6.産業・社会へのインパクトの6項目において、総合的に評価される。

<関連リンク先>
■日経優秀製品・サービス賞2015 http://www.nikkei.com/edit/news/special/newpro/2015/
■コマツ スマートコンストラクション http://smartconstruction.komatsu/

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