ミニショベル「PC30MR/35MR-5」を新発売

2016年01月26日

 コマツ(社長:大橋徹二)は、フルモデルチェンジしたミニショベル「PC30MR/35MR-5」を1月1日より発売しました。
    当該機は、エンジンと油圧システムを最適に制御するコマツ独自の電子制御システムに加え、新たにEモード、オートデセル、オートアイドルストップ機能、ダイヤル式燃料コントロールを採用することにより、従来機の作業性能を維持しながら燃料消費量を7%低減(*1)しました。更に、作業機レバーニュートラル検出機能、セカンダリエンジン停止スイッチ、およびシートベルト未装着警報などを新たに加え安全性を高めています。加えて、多くの情報を見やすく表示する3.5インチカラー液晶多機能モニタや取得可能なデータが大幅に増えたKOMTRAXの装備により、機械稼働の「見える化」を進めています。キャブ仕様においては、新設計の大型ドアの採用やエアコン標準装備などにより更に快適なオペレータ空間を実現しました。
    また、国土交通省第3次排出ガス基準にも適合しています。

*1. 当社従来機との比較(当社テスト基準による)。実作業では作業条件により異なる場合があります。

[写真は新発売の「PC30MR-5」]*一部オプションが含まれています。

商品仕様

[発売日] 2016年1月1日

[公表価格] *工場裸渡し消費税抜き
    PC30MR-5: 440万円/ PC35MR-5: 478万円

[販売目標] 3000台/年(国内のみ、2機種合計)

管理番号 075(2946)
コマツ サステナビリティ推進本部コーポレートコミュニケーション部
tel: 03(5561)2616
mail: JP00mb_cc_department@global.komatsu

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