個別業績の前期実績値との差異及び剰余金の配当に関するお知らせ

2019年04月26日

 当社は、個別業績予想を開示しておりませんが、2019年3月期の個別業績における、前年度実績値の差異について、以下の通りお知らせいたします。
    また、2019年4月26日開催の取締役会において、2019年3月31日を基準日とする剰余金について、直近の予想を変更し配当を行うことを、第150回定時株主総会に提案することといたしましたので、あわせてお知らせいたします。

1.2019年3月期通期個別業績と前期実績値との差異(2018年4月1日~2019年3月31日)

<差異理由>
    個別業績については、アジア向けの建設・鉱山機械の販売が大きく伸長し、国内向けの販売も好調だったことから、増収増益となりました。また、経常利益については、当期において子会社からの特別配当を実施したことにより、前期に対して大きく増加しました。なお、前期に対して投資有価証券売却益が減少し、当期純利益の伸びは経常利益の伸びを下回りました。

 

2.配当の内容

<理由>
    当社は、企業価値の増大を目指し、健全な財務体質と柔軟で敏捷な企業体質作りに努めています。配当金につきましては、連結業績を反映した利益還元を実施し、引き続き安定的な配当の継続に努めていく方針です。具体的には、連結配当性向を40%以上とし、連結配当性向が60%を超えないかぎり、減配はしない方針です。
    このような基本方針のもと、当期末の配当金につきましては、当期末までの業績ならびに今後の事業展開等を勘案し、昨年10月29日に公表した前回予想から8円増額し、1株につき59円といたします。これにより、当期の年間配当金は、1株当たり110円となり、前期(2018年3月期)実績から26円増配の予定です。当該剰余金の配当は、第150回定時株主総会(本年6月18日開催予定)に提案する予定です。

 

<ご参考>

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