[リコール情報]ディーゼルエンジンの排気管に関するリコールについて

2019年01月15日

 2019年1月15日、コマツは国土交通省に対して、下記のリコール届出書を提出しましたので、お知らせします。

リコール情報

届出番号
4412
届出日
2019年1月15日
開始日
2019年1月15日
対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間
下表の通り
対象台数
3979台
不具合の部位(部品名)
排気管
不具合の状況
ディーゼルエンジンの排気管において、強度が不足しているため、原動機の振動により当該排気管が共振して亀裂が生じるものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、破断し排気ガスが漏れるおそれがある。
改善措置の内容
全車両、排気管を対策品に交換する。
自動車使用者等に周知させるための措置
  • 使用者:直接電話またはダイレクトメール等により連絡する。
  • 自動車分解整備事業者:使用者を把握しており、周知のための措置はとらない。
  • 改善実施済車:ショベル・ローダに関してはステッカ(NO.4412)をキャブの後部窓内側左下に、フォーク・リフトに関してはステッカ(NO.4412)をダッシュボード前面右上方に貼り付ける。

対象となる車

*リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。

※ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。