2020年東京証券取引所「企業価値向上表彰」大賞を受賞

2020年01月28日

このたび、コマツ(社長: 小川啓之)は、東京証券取引所が主催する「第8回(2019年度)企業価値向上表彰」において、東証市場に上場する全上場会社(約3,650 社)の中から大賞に選定されました。

 

東京証券取引所の「企業価値向上表彰」は、2012年度に創設され、毎年1回、資本コストをはじめとする投資者の視点を強く意識した経営を実践し、高い企業価値の向上を実現している会社を表彰する制度です。本年で8回目の開催となり、コマツは初めての受賞となります。

 

今回の受賞では、企業価値向上の実現に向け、資本コストを意識した経営目標(ROE)を設定し、長期にわたり資本生産性を踏まえた経営管理の仕組みを構築している点や、経営トップ自らが投資者をはじめとするステークホルダーとの対話の重要性を認識し積極的に実践するとともに、対話を踏まえてESGに関する具体的な定量目標等を策定し、公表している点などが評価されました。

 

コマツは、3カ年の中期経営計画(2019-2021年度)「DANTOTSU Value - FORWARD Together for Sustainable Growth」において、成長戦略の推進による「ダントツバリュー(顧客価値創造を通じたESG課題の解決と収益向上)」により、持続的成長を目指しています。今回の受賞を励みとして、持続的成長の実現を目指すとともに、ステークホルダーの皆様との建設的対話やコーポレートガバナンスの強化を図り、「企業価値」であるステークホルダーからの信頼度の総和を最大化することに努めて参ります。

 

 

<受賞名>

 第8回(2019年度)企業価値向上表彰 大賞

 

<受賞理由> 

1.  企業価値向上の実現に向け、経営目標・指標等が資本コストを意識したものであり、長期にわたり継続して活用している。  

・  自社の株主資本コスト水準(8%程度と想定)を踏まえ、これを上回るROE目標(10%以上)を設定すると共に、

    資本コスト水準やその低減に向けての取組を統合報告書で公表。

 

2.企業価値向上の実現に向けて資本生産性を踏まえた経営管理の仕組みを構築している。

 

【事業ポートフォリオ管理(新規投資・事業撤退)】

・  2000年代初めから、NPV・EVAを継続して用い、投資案件の業種・地域・リスクに応じた資本コストを踏まえ投資判断を実施。

    また現在においても、買収後事業の全社への企業価値向上への貢献度をモニタリングするためEVAを継続活用。

 

 【既存事業管理】

・  2017年度より、各グループ会社の業績管理指標としてROICを採用。

 

3.経営トップ自らが、投資者らとの対話の重要性を認識し積極的に実践している。

・  投資家をはじめとするステークホルダーと対話することの重要性を認識し、経営トップ自らが対話を率先して実践。

    現中期経営計画においては、投資家との対話を踏まえ、ESGに関する具体的な定量目標等を策定し、公表している。

 

<関連リンク先>

日本取引所グループ 企業価値向上表彰制度

  https://www.jpx.co.jp/equities/listed-co/award/01.html

 

*1EVAは米国スターン・スチュワート社の登録商標です。


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