[リコール情報]フォークリフトのLPガス漏れに関するリコールについて

2013年08月02日

 2013年8月2日、コマツは国土交通省に対して、下記のリコール届け出書を提出しましたので、お知らせします。

リコール情報

届出番号
3205
届出日
2013年8月2日
開始日
2013年8月2日
対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間
下表の通り
対象台数
11台
不具合の部位(部品名)
燃料装置(配管継手)
不具合の状況
LPGボンベを2本装着したフォークリフトにおいて、LPGが合流する配管継手部のニップルのねじ選定を誤ったため、ねじ部の気密性が不足する場合がある、そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ねじ部からLPGが漏れるおそれがある。
改善措置の内容
全車両、LPGが合流する配管継手部のニップルを対策品に交換し、ブロックおよびエルボは新品に交換する。
自動車使用者等に周知させるための措置
  • 使用者:直接電話またはダイレクトメール等により連絡する。
  • 自動車分解整備事業者: 使用者を把握しており、周知のための措置はとらない。
  • 改善実施済車には、ステッカ(No.3205)をダッシュボード前面右上方に貼り付ける。

対象となる車

※ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。