2019年バッテリーフォークリフト「FE15/FE18-1」を新発売

2019年04月01日

 コマツ(社長:小川啓之)は、新型バッテリーフォークリフト「FE15-1」、「FE18-1」を、本年4月1日より発売しました。(※1)
 コマツは、小型クラスはバッテリー式フォークリフト「FEシリーズ」、中型クラスは油圧駆動式トランスミッションを採用したディーゼルエンジン式フォークリフト「FHシリーズ」を中心に商品展開を進めています。
 新発売の2機種は、FEシリーズの特長であるコマツ独自の急速補充電システムにより稼働時間の延長が可能であるほか、イージーメンテナンスバッテリ―により、面倒なバッテリー補水作業や充電時のバッテリーフード開閉作業は一切不要です。
 バッテリー式の特長である「環境性能」「経済性」と、エンジン式の特長である「長時間にも対応できるフレキシブルな稼働」「手間いらず」を両立し、バッテリー式フォークリフトの稼働現場を一気に拡大します。
※1 東京・関越・中部・近畿四国カンパニーおよび浜松小松フォークリフト・福岡小松フォークリフト圏内にて先行販売。
  上記以外の地域は2019年下期に販売開始予定。

[新型バッテリーフォークリフト FE15-1]


【主な商品の特徴】
1.環境、経済性
・稼働時間の延長が可能
 インバーター制御により最適な充電制御をする、バッテリーに優しい急速充電システムを新たに採用。1時間程度の短時間でバッテリー容量の最大80%(※2)まで回復できるため、昼休みや休憩時間などを利用して急速補充電をすることで、1日あたりの稼働時間を大幅に延長します。
※2 バッテリー残量20%から80%まで1時間で回復できます。
・補水不要で手間いらず
 充電中に内部の電解液がほとんど減らないイージーメンテナンスバッテリーを採用。一般的なバッテリーと違って補水の手間も費用も掛かりません。また充電中に水素ガスがほとんど発生しないため、充電のたびにバッテリーフードを開放する煩わしい作業も不要です。

2.安全性、作業性
・優れた直進性・走破性
 左右2つの走行用モーターをコントローラーが制御。常に両輪のモーターに最適な出力を発揮するので、あらゆる状況で安定した走行を実現します。旋回半径の大小に応じて、内輪の回転を遅くする、止めるなどの制御をコントローラーが行います。
・疲労を軽減し、安全・正確に操作可能
 前後進切替スイッチを内蔵した操作レバーを運転席右側に配置。最小限の動きで荷役・前後進切替ができるため、連続作業でも疲れを感じさせません。安全な作業に貢献します。
・夜間の充電も安心
 充電プラグをかん合した状態でロックする機能、および充電プラグかん合が不良の場合には充電を停止する機能を装備し、二重ロックの安心設計になっています。


3.耐環境性
・様々な現場の充電に対応
 充電器と充電プラグの耐水性・防塵性を向上。雨水が掛かる軒下や、ホコリの多い現場にも設置できます。
・安定した制動力と安心の整備コスト
 密閉湿式ディスクブレーキは、防水・防塵性に優れているため、水に濡れやすい現場でも確実な制動力を発揮。安全かつ効率的に作業が進められます。また、ブレーキ内部は全て油で密閉され摩耗が少ないため、定期的なオイル交換以外のメンテナンスはほとんど不要です。

【商品仕様】


【公表価格】
 ・FE15-1(1.5t車) 3,915千円
 ・FE18-1(1.8t車) 4,100千円

【販売目標】
 300台/年(国内のみ、2機種合計)

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