個別業績の前期実績値との差異及び剰余金の配当に関するお知らせ

2020年05月18日

 当社は、個別業績予想を開示しておりませんが、2020年3月期の個別業績につきまして、前年度実績から差異が生じましたので、お知らせいたします。
また、2020年5月18日開催の取締役会において、2020年3月31日を基準日とする剰余金について、直近の予想を変更し配当を行うことを、第151回定時株主総会に提案することといたしましたので、あわせてお知らせいたします。

1.2020年3月期通期個別業績と前期実績値との差異(2019年4月1日~2020年3月31日)

<差異発生の理由>
    個別業績については、インドネシアを中心としたアジア向けの建設・鉱山機械の販売が低迷したこと、および子会社からの配当金が減少したことにより、減収減益となりました。

 

2.配当の内容

<配当予想変更の理由>
    当期の連結業績におきましては、主に建設機械・車両部門にて、アジアをはじめとする戦略市場での需要減少に加え、第4四半期は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、売上げが減少し、当社株主に帰属する当期純利益は1,538億円(前期比40.0%減)となりました。
    当期の年間配当金につきましては、当期の業績及び今後の事業展開等を勘案し、1株につき94円とする予定です。連結配当性向は前回予想を維持して57.7%となります。既に中間配当として1株につき55円を実施しておりますので、当期末の配当金は39円となり、直近の配当予想より16円減額となります。第151回定時株主総会(本年6月18日に開催予定)に提案する予定です。

 

<ご参考>

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