2020年建設機械エンジン用等のアスベスト含有補修用部品の不適切な出荷について

2020年11月04日

 コマツ(社長:小川啓之)は、「労働安全衛生法施行令」改正により2006年9月1日から石綿(アスベスト)をその重量の0.1%を超えて含有するものの製造・輸入・譲渡・提供・使用が禁止となっていましたところ、建設機械エンジン用等のアスベスト含有補修用部品につき、廃棄・代替化作業に一部不備があり、規制後にも出荷・販売していたことが判明しましたのでお知らせいたします。なお本件については、栃木労働基準監督署他、国内関係労働基準監督署に報告を行っております。

 お客さまをはじめ関係者の皆さまに、多大なご迷惑とご心配をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。今後は再発防止に向けた対策を確実に実施するとともに、コンプライアンスの徹底に努めてまいります。


1.不適切な出荷の内容

 弊社では完成品および補修用部品のノンアスベスト化について1990年代初頭より全社を挙げて取り組んでまいりました。2006年9月1日に「労働安全衛生法施行令」が改正され、アスベストをその重量の0.1%を超えて含有するものにつき、製造・輸入・譲渡・提供・使用が禁止された折にも、改めてアスベスト含有補修用部品等の調査及び廃棄・代替化を実施しました。しかしながら、今般、弊社において、建設機械エンジン用等のアスベスト含有補修用部品の廃棄・代替化作業に一部不備があり、アスベスト含有補修用部品を規制後にも出荷・販売していたことが判明したものです。


2.対象部品

 2006年9月から2019年10月までに補修用部品として出荷された、建設機械エンジン用等のガスケット(別添参照)。これらの部品に含まれるアスベストは樹脂等で固定化されており、通常使用時や取り付け作業時にはアスベストが飛散する可能性は極めて低く、安全性には問題はないと考えております。但し、部品交換・廃棄等の取り外し作業時には、アスベストによる健康障害を防ぐための処置が必要となります(別添参照)。


3.今後の対応・対策

 弊社はアスベスト含有部品の出荷が判明して以降、対象部品の特定、出荷後の流通経路の追跡、部品の回収等に努めてまいりましたが、別添に記載の16品目190個については、所在の特定、回収に至っておりません。

つきましては、下記に該当されるお客さまにおかれましては、弊社にて回収させて頂き、アスベストを含まない部品に無償で交換の上、法令に則って廃棄処分させていただきますので、下記の連絡先(お客さま窓口)にご連絡くださいますようお願い申し上げます。


対象部品を2006年9月以降にご購入いただいたお客さま

2006年9月以降対象部品を使用し整備・修理された建設機械等を所有するお客さま



<本件に関するお問い合わせ先>

【お客さま窓口】

コマツカスタマーサポート株式会社 

建機事業部サービス営業部サービス企画グループ

TEL: 050-3486-4127

受付時間: 平日 月曜日~金曜日 9:00~17:00


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