女子柔道部の活動

コマツ女子柔道部は、1991年の会社創立70周年記念の社会貢献事業の一環として創立され、26年目を迎えました。この間OGを含め82名の選手が世界中の大会で活躍しました。柔道の普及や発展も視野に入れ、海外選手の受入や国内外での柔道指導を積極的に行っています。

2016年度の成績

2016年は、4年に一度のオリンピックということで、4月の最終予選から、緊迫した戦いが続きました。リオデジャネイロオリンピックへの代表の座を掛けて、コマツの選手一人ひとりが人生を掛けて必死に戦った年でもありました。
その中で、日本代表として田代未来選手(63kg級)、台湾代表として連珍羚選手(57g級)のオリンピック出場が決定し、両選手の応援に盛り上がりました。
結果は田代未来選手、連珍羚選手共に5位と、メダル獲得まであと一歩及びませんでしたが、最高の舞台で戦う姿をコマツグループが一体となって応援しました。

63kg級 田代未来選手 5位
57kg級 連珍羚選手 5位
リオデジャロオリンピックでの応援

その他に海外ではフランス、ドイツ、ロシア、メキシコ、モンゴル、アゼルバイジャンなど、世界各地にコマツ社員が応援に駆けつけました。
国内では東京、福岡、宮崎、兵庫、千葉の大会に各選手が出場し、その地域のコマツの工場や営業事務所などの社員や家族が駆けつけて応援しました。
世界中でおこなわれる柔道の応援は、柔道の普及とともに企業意識の向上(グローバルチームワーク)に役立っています。
コマツ女子柔道部では、創部以来10ヶ国以上から海外の選手を受け入れ指導しています。コマツで柔道を学んだ選手たちが、アテネ、北京、ロンドン、リオデジャネイロのオリンピックに出場、また、世界選手権でメダルを獲得するなど、世界各国で活躍しています。将来コマツがサポートした選手とコマツ女子柔道部選手がオリンピックの決勝で戦うことを夢見ています。

詳細の戦績、選手のプロフィールなどがご覧になれます。

柔道を通じた社会貢献活動

コマツ女子柔道部では、永代道場(東京都江東区)でのコマツ少年柔道クラブの指導を続けるとともに、日本をはじめ世界各地で柔道教室を行い、柔道の普及と次世代を担う子供たちの育成に協力しています。
2016年度の海外柔道教室は、引き続きコマツの生産拠点のある地域などで実施しました。ロシアのヤロスラブリでの柔道教室は6年連続で実施、浅見八瑠奈コーチと宇髙菜絵選手が指導しました。地元の柔道クラブ「アレナール」所属の6歳から15歳前後の子供達を中心に約120名が参加し世界チャンピオンからの技術指導、実践練習に熱心に取り組みました。
また新たな試みとして、グループ企業であるコマツロシア製造(ヤロスラブリ)に会議で訪れていた代理店社員の前でデモンストレーションを披露しました。コマツロシア製造の社員も参加し、投げ技に挑戦するなど柔道に触れてもらう機会を設け、より理解を深めてもらうことができました。

ヤロスラブリ柔道教室
コマツロシア製造においてデモンストレーション

トルクメニスタンでは柔道発展、文化交流を深める為にトルクメニスタン日本大使館の協力の下、浅見八瑠奈コーチ、宇髙菜絵選手が柔道指導を行いました。今回の柔道教室はコマツが過去に実施したトルクメニスタンへの柔道関連のサポート(柔道衣の寄贈、指導者の派遣、トルクメニスタン選手の日本招聘等)が高く評価され、コマツの柔道指導者の派遣依頼があり実現したものです。
柔道教室はアシガバードスポーツ大学の柔道場にて開催され、リオデジャネイロオリンピックに出場した選手を筆頭に13~23歳の女子柔道選手が3日間で81名参加しました。
地元テレビ局も取材に訪れ注目度の高さが窺えました。

トルクメニスタンにおいて技術指導
開催月 場所 参加人数

5月

ひたちなか(茨城)

28名

9月

郡山(福島)

20名

10月

ヤロスラブリ(ロシア)

120名

10月

トルクメニスタン

81名