コマツのCSR推進体制

CSR室は社長直轄の組織で、社長を委員長とする「CSR委員会」を設置し、CSR戦略の方向性についてトップマネジメントが定期的に議論する機会を設けています。また関係役員を中心に構成する「CSR小委員会」は、個別活動の方針等についてディスカッションを行うとともに、特に社会貢献活動を行う際のガバナンス機能を担っています。

CSR活動は我々が日々行っている事業活動そのものであり、全社に各専門部署、会議体を組織して活動しています。また主要な海外現地法人については、CSR活動担当者とのコミュニケーションを日常的に行い、情報を共有することで、各地域におけるCSR活動を推進する体制を強化しています。

CSR体制の強化

CSR活動評価ツール

新たに始める取り組みが、コマツの事業とステークホルダーの双方にとって有益かの評価を行っています。特に社会貢献活動(寄付金)の実施に当たっては、2013年度より「チェックシート」を設け、両側面からの効果を定量的に採点し、関係役員などによる「CSR小委員会」にてその内容を評価することで、有効なCSR活動となっているかをモニタリングしています。

グローバル情報共有

世界各地で行っている情報は、これまで定期的なアンケートで把握していましたが、2015年度、これを日常的にアップデートし、グローバルに共有するため掲示板をイントラネットに設置しました。

今後はより実践的な情報を増やすことで、CSR活動の実行部隊の即戦力となるツールへと成長させていきたいと考えています。

グローバルCSR会議

2017年1月、世界中のコマツグループCSR担当マネージャーを日本に呼び寄せ、初のグローバルCSR会議を開催しました。16か国35名の出席者がコマツ本社に集結し、2.5日間の会期中、活発な議論が交わされました。本社側からコマツのCSRの方針やガイドラインを伝えるだけでなく、世界各地の現地法人で実施されているCSR活動のベストプラクティスを共有したり、活動を進める上での課題を相互に確認し合ったり、今後の取り組みに関する方向性を議論したりと、双方向のコミュニケーションが積極的に図られました。

このような取り組みはグローバルなチームワークを醸成するための格好の機会であるため、今後も定期的に開催していきます。