職種と仕事を知る-研究・開発(ディーゼルエンジン)

Works 職種と仕事を知る

過酷な環境でも高い性能を発揮する、
新興国向けエンジンを開発。

研究・開発(ディーゼルエンジン)
H・T/2013年入社/創造理工学部 総合機械工学科出身
IPA 小型・応用エンジン設計グループ(当時)
  • ・排ガス規制や過酷な環境に耐えうる耐久性などをテーマに自社で開発。
  • ・開発を進めるほどエンジンの奥深さを知る。ゴールはなく新しい学びの連続です。

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CAREER

  • 1年目

    2ヶ月間の新入社員研修でコマツの国内工場を回り会社について学ぶ。また共同生活で同期との交流を深め、工場に配属。

  • 2年目

    Tier4 final排ガス規制に対応する、小型建設機械用エンジンの開発を担当。

  • 3年目

    次世代エンジンの構想検討を担当。答えのない中で競争力の高いエンジンはどのようなものかを考えていく。

パワーと燃費、そして耐久性の全てを
向上させる開発を担当。

新興国向けの建設機械に搭載されるエンジン開発を担当しています。新興国は日米欧などの先進国に比べて排出ガス規制の施行が遅いため、基本的に先進国向けに開発されたエンジンをベースに開発することができます。一方で、新興国は先進国に比べて建設機械の稼働環境が厳しく、また燃料やオイルなどの副資材も粗悪なものが使われている場合もあります。そのような過酷な環境で先進国向けの建設機械をそのまま稼働すると、たちまち不具合が出る可能性があります。その結果、お客様にとって大きな損失となり、またコマツ製品の信頼性低下に繋がるため、過酷な環境に耐えられる建設機械を開発する必要があります。また一方で、他社との競争力向上のためには建設機械の出力や燃費についても、エンジン単体としての性能を改善する要求があります。このような高い耐久性と性能を達成するため、エンジンのハードやソフトを設計・開発しています。

開発にゴールはなく、
知識の吸収の連続です。

新興国向けのエンジン開発を進めている中で、エンジン技術の奥深さを強く感じました。普段私たちが何気なく使っている車にもエンジンは搭載されていますが、実際にエンジンの開発に携わっていると、多くの精密な部品が相互に作用することで、エンジンが動いていることを知りました。新興国向けのエンジンの目標として耐久性や性能の改善を掲げており、様々なテストを進めていく中で、予期せぬトラブルに見舞われることが多々あります。その一つ一つに原因があり、それもエンジンのソフト・ハード・設備など様々な観点から原因を探さなければならないため、多くの知識が求められます。ここからエンジンの学びにはゴールというものはなく、常に新しい知識を学ぶ姿勢が必要だと感じました。

3年目で次世代エンジンの開発も担当。
新しい考え方を学びました。

3年目に次世代エンジンの開発を担当したときは、私にとって大きな転機だと感じました。 ここ10-20年のエンジン開発は排ガス規制との戦いの歴史で、日米欧などの先進国は短い間隔で排ガス規制が施行されたため、規制対応技術の開発が急務とされていました。近年はTier4 final排ガス規制を達成した機種が増え、規制ラッシュも落ち着くと見られているため、これからはエンジンを一から設計する機会が増えると考えています。その中での次世代エンジンの構想を検討する部門に配属になったのが3年目でした。現エンジンのベースを開発したのは10-20年前ですので、その時と比べるとエンジンのハード・ソフトが大きく変わり、またCAE等のシミュレーションツール技術も進歩したため、過去のエンジン設計とは違った新しい考え方が求められると思います。

  • 入社して分かったコマツの良さは?

    広い分野の技術に触れる機会が多く、
    自分次第で知識の幅を増やすことが出来る。

  • コマツの社風を一言で
    表すと何ですか?

    堅実

Weekly Schedule!
  • Mon

    朝礼の後メールチェックを行い、1週間の予定を立てる。

  • Tue

    前日のテストデータまとめ・解析を行う。

  • Wed

    チーム内で進捗確認のミーティング。

  • Thu

    テスト進捗について他チームと打合せ。

  • Fri

    進捗確認、明日のテスト計画を行う。定時で帰宅し、その後は
    同期と飲み会。

  • Sat

    平日にできなかった家の片づけ、買い物。

  • Sun

    少し遠出して気分をリフレッシュ。

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