職種と仕事を知る-研究・開発(生産技術開発)

Works 職種と仕事を知る

日本で新しい生産技術を開発し、
世界の工場に展開していく。

研究・開発(生産技術開発)
I・R/2008年入社/工学部 マテリアル工学科出身
生産技術開発センタ 溶接接合グループ 溶接自動化チーム
  • ・専門技術を有するチームで、先端のロボット溶接技術を担当。
  • ・若手で中国工場の生産性改善のサポートも行い、世界のものづくりを実感しました。
  • ・グローバル企業だからこそ、自分が開発した技術が世界に広がる影響力を実感できる。

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CAREER

  • 1年目

    溶接の基礎知識及び溶接ロボットの基本機能を勉強し、溶接ロボット生産性向上のための「高速溶接技術」を研究。

  • 3年目

    戦略地域向け油圧ショベルの開発に携わり、構造変更に伴う製造コストの削減プロジェクトに参加。

  • 9年目

    今まで手掛けた技術の残留課題を研究しながら、溶接技術の先行開発の探索研究を行っている。

ロボット溶接の先行研究を、
数年かけて行っています。

私はロボット溶接の生産性向上及び溶接構造物の強度UPを狙う溶接技術の研究・開発を担当しています。例えば、厚板構造物向けにロボット溶接そのものの高能率化を狙う研究を行っています。世の中の厚板溶接は一般的に500A仕様の溶接電源でMAX約200g/minの能率で施工されていますが、能率2倍を研究目標に設定し、大電流溶接現象の安定化手法の研究、高能率溶接が実現できる溶接電源の開発、安定的に溶接ワイヤーを供給するプロセス構築などの研究要素に対し大学、電源メーカー、溶接ワイヤーメーカー等と連携し、数年間掛けて有効なアプローチを探索しています。研究期間中は溶接試験の繰り返しで根気が要りますが、最先端の設備で試験が行え、また自分の技術でものづくりのレベルアップを実現させるのにやりがいを感じます。

中国工場の改善を手掛け、
世界の実情を知りました。

2012年頃に、中国工場のロボット溶接の生産性改善をサポートしました。日本で既に導入済みの技術の水平展開でしたが、現地でトラブルが起きました。同じ技術なのに、なぜ海外で実現できないのか不思議に思い、日本で再現テストを行うために中国の溶接材料を日本に輸入しテストを行いました。結果から現地の溶接ワイヤーのメッキ品質がトラブルの要因と判明し、メッキによる悪影響を吸収する装置をグループ内で開発して現地に導入し、問題を解決しました。世界の各工場の事情は必ずしも同じではなく、海外現地法人の仲間と連携し、問題解決にあたる大切さを学び、非常に良い経験になりました。

開発した技術が
世界で導入される影響力を実感しています。

生産技術開発センタは専門技術を有し、新しい生産技術を研究・開発する部署で、大きなやりがいを感じます。コマツは、日本で開発し採用された新技術を海外に展開し、グローバルでの生産技術のレベルアップに常に取り組んでいます。グローバル企業の中で、自分が開発した最新技術を世界中のコマツの工場に広げる影響力の大きさを実感できるのです。また海外勤務も可能で、将来は海外駐在を経験し、現在の部署で習得した溶接知識や技術を生かしグローバルでのものづくり技術のレベルアップに貢献したいと考えています。将来的には、世界の生産工場の事情や業務の流れを詳しく知る、総合的な生産技術者を目指しています。

  • 入社して分かったコマツの良さは?

    建設機械のキーコンポーネントを
    全て自社開発している。

  • コマツの社風を一言で
    表すと何ですか?

    ダントツ

Weekly Schedule!
  • Mon

    出社、メール・予定チェックの後、技術員の方と週間計画を立てる。溶接試験を実施する。

  • Tue

    溶接試験、データ整理をする。工場側と打ち合わせし工場ニーズ、技術問題を調査する。

  • Wed

    溶接試験、データ整理をする。
    規定されている定時退社日で定時に帰る。

  • Thu

    試験結果考察、進捗のまとめ。
    午後は大学との共同研究の打ち合わせで大学へ日帰り出張。

  • Fri

    研究課題、難点についてグループ内でディスカッションを行う会議に出席し、次週のテスト予定を立てる。

  • Sat

    子供を連れて遊園地か公園に行く。夕方は家族パーティー。

  • Sun

    家族一緒に家事や買い物を行い、
    知り合いと一緒に子供連れの懇親会。

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